よもぎ(艾葉・ガイヨウ)
写真 ヨモギ20g
【非医薬品】
ヨモギは別名艾葉(ガイヨウ)とも呼ばれています。
ヨモギは日本各地の山野や道端に自生する大変強い野草です。春に根茎から芽を出し葉を伸ばします。
食用とするのは、春先の若い芽や、やわらかい葉などで、独特の香りがあり、その香りは、昔から草餅や草だんごの原料としても用いられており、 別名を「モチグサ」とも呼ばれています。よもぎと艾葉は同じものです。
夏に葉を採取して日干しにして乾燥したものを生薬名で艾葉(がいよう)と呼びます。
ちなみに燃える草から「モグサ」と呼ばれています。葉片が厚く柔靭で、表面に濃緑色が残り、背面が灰白色を呈し、絨毛が多く、苦いものを良品とします。
ヨモギは民間薬としての使い方:
ヨモギ風呂:ヨモギ(艾葉・ガイヨウ)20g〜30gを布袋に入れ、風呂に入れて入浴。
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