ウワウルシ 500g
ウワウルシ (写真はウワウルシ50g)
【第2類医薬品】
ウワウルシはツツジ科のウワウルシ (クマコケモモ)の葉。ウワウルシの名前は熊のブドウという意味である。
【産地】スペイン産
【成分】フェノール配糖体 (アルブチン、メチルアルブチン、ガロイルアルブチン、ガロイグルコース) を含む。アルブチンは尿中で分解されてハイドロキノンを生じ、ハイドロキノンには殺菌作用のほか、腎細胞を刺激するため利尿作用もある。クエルセチンにも利尿作用が認められるほか、葉の煎液には尿路消毒薬、利尿薬として膀胱炎、尿道炎、腎盂炎、腎炎などに用いる。
作用:殺菌作用 (アルブチン) 、抗ウイルス作用、メラニン産生抑制作用。尿路防腐、収斂、利尿薬として腎盂炎、尿道炎、膀胱炎などに応用します。
用法・用量:煎剤、1日5〜10グラム。
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