決明子(けつめいし、ケツメイシ)/ 焙ハブ茶
【非医薬品】
決明子(けつめいし、ケツメイシ)/焙ハブ茶
焙決明子(焙けつめいし)は民間的に「ハブ茶」と称し、味香ばしい、飲みやすい、お茶がわりに常用されたりします。
【起源】 マメ科のエビスグサCassia obtusifoliaL.またはコエビスグサCoraL.の種子。市販の「ハブ茶」は両者をさします。
【産地】インド、ベトナム
【別名】 決明(ケツメイ)、草決明(ソウケツメイ)、夜関門(ヤカンモン)
【成分】 アントラキノン類、ナフタリン誘導体、アントラン誘導体を含む。
【性味】 味は甘・苦・鹹、性は微寒
【帰経】 肝・胆経
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