山梔子(さんしし) 刻み
【薬膳 生薬】
山梔子(サンシシ、さんしし) 刻み
【起源】 アカネ科のコリンクチナシ、およびその品種の水梔子、クチナシ、コクチナシなどの果実。
【産地】 中国
【成分】イリドイド配糖体 (ゲニポシド、ゲニピンなど) 、黄色色素、脂肪油、フラボノイドなどを含有する。
山梔子(さんしし)はクチナシの実 、お茶として使うときは、温度が低くても色がしっかり出ます。
水に入れた瞬間に黄色の鮮やかな色になります。 香りは弱く味は苦みがあります。
お茶として飲む場合は、そのまま熱湯を入れ5分ほど抽出します。しっかり成分を抽出したい場合は、沸騰してからとろ火で10〜15分くらい煮出します。 菊花やオオバコの種とブレンドしたお茶がおすすめです。
食品の色付けとして使うときは少量でしっかり色が出るため味や匂いは気になりません。
【保存方法 】直射日光や高温多湿を避け、お早めにお召し上がりください。
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